2040年の介護サービスの提供体制へ検討会を設置(2025/1/8)
社会保障審議会介護保険部会は昨年12月23日、次期介護保険制度の改正に向けた検討事項とともに、2024年の介護サービスの提供体制のあり方について議論する検討会の設置を了承した。
次期制度改正に向けた検討事項として、①地域包括ケアシステムの推進②認知症施策の推進・地域共生社会の実現③介護予防・健康づくりの推進④保険者機能の強化⑤持続可能な制度の構築、介護人材確保・職場環境改善―をあげた。一方、2040年に向けては人口減少のスピードが地域によって異なるなかで、介護サービスをどう確保するかが課題であることから、新たに「2040年に向けたサービス提供体制等のあり方検討会」を設置し、地域別のサービス提供モデルや支援体制の構築に向けて検討する。1月中に初会合を開き、春頃に中間まとめ、夏を目途にとりまとめを行う方針だ。
(以上 株式会社 社会保険研究所より)
次期制度改正に向けた検討事項として、①地域包括ケアシステムの推進②認知症施策の推進・地域共生社会の実現③介護予防・健康づくりの推進④保険者機能の強化⑤持続可能な制度の構築、介護人材確保・職場環境改善―をあげた。一方、2040年に向けては人口減少のスピードが地域によって異なるなかで、介護サービスをどう確保するかが課題であることから、新たに「2040年に向けたサービス提供体制等のあり方検討会」を設置し、地域別のサービス提供モデルや支援体制の構築に向けて検討する。1月中に初会合を開き、春頃に中間まとめ、夏を目途にとりまとめを行う方針だ。
≪ 労災保険制度見直しへ研究会 取り巻く環境が変化 厚労省 | 家政婦 一審取り消し労災と認定 家事使用人該当せず 東京高裁 ≫