新しく事業を始めるあなたへ(2025/5/5)
― 社労士との関わりは「最初から」が安心です ―
こんにちは。名古屋市で社会保険労務士をしている烏𦚰です。
今日は、これから事業を始める方に向けて、「社労士との関わり方」についてお話ししたいと思います。
「とりあえず開業」は危険信号?
晴れて開業届を出し、名刺もつくって、さぁ事業スタート!
…と、ここまでは順調でも、気づけばこんなお悩みに直面していませんか?
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従業員を雇ったけど、何から手続きすればいいの?
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雇用契約書って必要?どう書くの?
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社会保険、労働保険、うちも対象?
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就業規則って最初から作るもの?
これらはすべて、事業が軌道に乗る前に整えておくべき“労務の土台”です。
実はこの準備、後からやろうとすると、思わぬリスクや手間がかかることもあります。
社労士は「人と制度の専門家」
社会保険労務士(社労士)は、労働・社会保険の手続きや、人を雇うときのルール整備、職場のトラブル予防などを専門とする国家資格者です。
事業のスタート段階から関わることで、ムダなやり直しを防ぎ、安心して本業に集中できる環境を整えるお手伝いができます。
「顧問契約」じゃなくても大丈夫です
「社労士って、毎月顧問料がかかるんでしょ?」「そんなに相談することもないし…」
そんな声もよく聞きます。
でもご安心ください。
当事務所では、スポット(単発)でのご依頼も大歓迎です。
たとえば…
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労働保険の年度更新だけお願いしたい
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就業規則を一緒に見直してほしい
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外国人雇用について相談したい
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助成金の相談だけしたい
といった内容でもOKです。必要なときだけ頼る、それが社労士との最初の関わり方でもまったく問題ありません。
まずは気軽にご相談ください
事業は、スタートが肝心。
小さなつまずきが、あとから大きな負担になることもあります。
名古屋市で開業社労士として活動する私は、「最初の一歩から寄り添う」をモットーに、分かりやすく丁寧なサポートを心がけています。
事業の立ち上げ期にこそ、社労士の知恵をぜひご活用ください。
ご相談はお気軽に。お問合せフォーム・メール・お電話、どの方法でもお待ちしています!