2025年12月に公表されたビジネスと人権のナショナルアクションプランを読んで感じたこと ― BHR推進社労士への言及について ―(2026/1/8)
行動計画の中に、見慣れた言葉を見つけて
2025年12月に公表された
「ビジネスと人権に関するナショナルアクションプラン(第二期)」を読んでいて、
思わず手を止めてしまった箇所がありました。
ビジネスと人権の専門人材育成の取組として、
「BHR推進社労士」について触れられていた部分です。
とても控えめな書きぶりで、
特別に強調されているわけでもありません。
これまで行われてきた取組の一つとして、
静かに、淡々と書かれていました。
それでも、
正直に言えば、少し嬉しく感じました。
人権という大きなテーマの中で、
労務や現場に関わる社労士の取組が、
きちんと文章として残っている。
「ちゃんと見てもらえているのだな・・」と思えたからです。
人権の話は、どうしても難しく聞こえます。
でも実際には、
働く時間や賃金のこと、
ハラスメントの相談、
外国人の方への対応など、
日々の仕事と地続きの話ばかりです。
そうした現場の積み重ねが、
行動計画の中で
「専門人材」という言葉につながっているのだとしたら、
それはとても嬉しいことだと思いました。
まだまだできていないことも多く、
胸を張れるような話でもありません。
それでも、
「よし、ちゃんとやっていこう」
そんな気持ちにはなりました。
ナショナルアクションプランの片隅にあった一文は、
個人的には、
背中を少しだけ押してもらったような記述でした。
≪ 個人事業者の労災報告義務化から考える「ビジネスと人権」 ~ BHR推進社労士の視点 | 心の健康は「個人の問題」ではない──啓発のために知っておきたいBHRの視点 BHR推進社労士より ≫
